政治を志した動機:
サラリーマンとして、どこにでもある人生を過ごしてきました。
そして37歳を迎えて人生を振り返るとき、虚しさに襲われたのです。
「生きる意味がわからないまま、一生が終わってしまう。」
そんなとき中学の時に、親友に話した夢をふと思い出したのです。
「長泉町が好きだから、この町の政治家になりたい。」
なぜか涙が止まらなくなりました。
それは青春時代にありがちな小さな願い。
普通に考えたら、一般人が政治家になるなんて、絶対に無理。
だけど誰だって、一度きりの人生で後悔したくないでしょう。
そこからわずかな貯金を頼りに、町内全戸にチラシ配布を始めました。
誰にも見向きもされず、知名度は無い。
貯金も底を尽きて、何度も諦めそうになりました。
「もうやめたい。」と泣き言を言いながら、毎日欠かさず頭を下げに出かけました。
その中で強く感じたのは人のご縁。
目指すものがしっかりしていれば、助けてくれる人が現れる。
わずかな選挙期間で多くを学びました。
そして平成25年9月1日の開票日。
847票を獲得。19名中12位で当選。
長泉町議会議員になりました。
失うことを恐れず、泣きながらでも地道に日々を歩き続けること。
これが私の政治の原点になりました。
私の夢はまだ始まったばかりです。
応援よろしくお願いします。